状態の色分けを1列に閉じ込め、期限を数値でそろえると、今日やることが最初の3行に集まります。
よくある崩れ方
整えた状態(データは Before と同じ)
行全体を状態で塗り分けるのをやめ、状態列のセルだけを淡く塗りました。行を塗ると、隣のタスク名まで色に飲まれて読みにくくなります。
配色の基本「完了」は塗りではなく文字を薄いグレーにして取り消し線をかけました。済んだ行が視覚的に後退し、残りのタスクが前に出ます。
条件付き書式の基本タスク名の列幅を実際の文字数に合わせて広げ、メモ列も確保。列幅が足りずに文字が切れている表は、それだけで読む気を削ぎます。
余白の基本期限を文字列ではなく日付値で持ち、月日だけを表示。期限順の並べ替えが正しく効くようになります。
数字の見せ方の基本タスク表がうまく機能しなくなる典型が、状態ごとの行の塗り分けです。未着手はピンク、着手中は黄、完了はグレー。一見わかりやすいのですが、行が5色に塗られた瞬間、いちばん読みたいタスク名の可読性が落ちます。しかも色は増え続けます。「保留」「差し戻し」と状態が増えるたびに新しい色が必要になり、最後は本人にも意味が思い出せない配色表になります。
この見本では、色を状態列の中だけに閉じ込めました。着手中だけを淡いベージュで塗り、完了は塗らずに文字をグレーにして取り消し線を引いています。完了行が後退することで、残っているタスクが自然に前に出ます。塗りではなく「弱くする」ことで優先順位を作るやり方です。
もう一つ効くのが列幅です。既定の幅のままだと、タスク名が途中で切れたり隣の列に流れたりして、結局セルをクリックしないと全文が読めません。タスク名は広く、期限や優先度のような短い値は狭く。列幅は装飾ではなく情報設計の一部です。期限は必ず日付値で持ってください。「2/9」という文字列にしてしまうと、並べ替えたときに 2/9 が 2/14 より後ろに来る、といった事故が起きます。
Before と After の2シート入りです。無料・登録不要。Excel でも Google スプレッドシートでも開けます。