済んだ行を淡いピンクで塗るのをやめ、チェック欄1列だけに色を持たせると、残りのやることが前に出ます。
よくある崩れ方
整えた状態(データは Before と同じ)
終わった行をまるごとピンクで塗るのをやめ、済の列のセルだけを塗りました。行を塗ると、終わったタスクほど目立つという逆転が起きます。
配色の基本「できた」と入力した瞬間にセルが色づく条件付き書式にしました。手で塗ると、次の週にコピーしたとき色だけが残ります。
条件付き書式の基本所要時間を「15分」という文字ではなく数値で入れ、単位は表示書式で付けました。合計が出るので、その日に入る量かどうかを入れる前に判断できます。
数字の見せ方の基本丸ゴシックにそろえ、行高を27pxにしました。やることリストは毎日開くものなので、書体のやわらかさがそのまま続けやすさになります。
フォントの基本やること列を252pxに広げ、メモ列も224px確保しました。文字が切れてセルを開かないと読めないリストは、数日で見なくなります。
余白の基本やることリストで最初にやりたくなるのが、終わった行をピンクで塗ることです。達成感があるので気持ちは分かるのですが、表としては逆効果になります。塗られた行は目立つので、週の後半になるほど「終わったこと」が画面を占領し、残っているタスクが白い行として背景に沈みます。この見本では、色を済の列だけに閉じ込めました。1列ぶんの淡いピンクが並ぶだけで達成感は十分に伝わり、まだ何も入っていない行のほうが自然に前に出ます。
色は手で塗らず、条件付き書式に任せてください。手で塗った色はセルに固定されるので、この表を来週用にコピーしたときに、内容を消しても色だけが残ります。「できた」という文字が入ったら色が付く、という規則にしておけば、コピーしてテキストを消した瞬間に色も消えます。書式は手作業ではなく規則で持つ、というのは表づくり全体に効く原則です。
所要時間の列は、この表でいちばん実用的な工夫かもしれません。「15分」と文字で書くのではなく 15 という数値を入れ、単位は表示書式で付けています。こうしておくと合計が出るので、その日に詰め込んだ用事が2時間ぶんなのか5時間ぶんなのかが、やる前に分かります。やることリストが続かない原因の多くは、意志ではなく量の見積もり違いです。数値で持てば、そこは表が教えてくれます。
Before と After の2シート入りです。無料・登録不要。Excel でも Google スプレッドシートでも開けます。