記号を1種類に絞り、累計の列を1本足すと、30日チャレンジが「途中でやめられない表」になります。
よくある崩れ方
整えた状態(データは Before と同じ)
ピンク・紫・黄緑の3色をやめ、ピンク1色にしました。できた日のセルだけが色づくので、○が並んだ列がそのまま「続いている帯」に見えます。
配色の基本記号を○1種類に絞りました。◎△×と使い分けはじめると、記録のたびに「今日はどれか」を考えることになり、その迷いが中断の入り口になります。
フォントの基本累計の列を1本足しました。今日の10分より、95分積み上がったという数字のほうが、続ける動機になります。時間は数値で入れ、単位は表示書式で付けています。
数字の見せ方の基本行高を27pxに広げ、日付と日目を左端2列に置きました。スマホで開いても、どの行が今日かをすぐ見つけられます。
余白の基本色は手で塗らず、○が入ったら色が付く条件付き書式にしました。翌月に表をコピーして中身を消したとき、色だけが残る事故を防げます。
条件付き書式の基本30日チャレンジの表で大事なのは、記録の正確さではなく「途中でやめにくいこと」です。だから、できなかった日を責める作りにしないほうが続きます。この見本では、できた日に○を1つ入れるだけにしました。◎と△と×を使い分ける表は一見きめ細かいのですが、記録のたびに「今日は◎か△か」を判断させることになります。その迷いが数秒でも入ると、面倒になった日にそのまま止まります。○か空欄かの2状態なら、判断は一瞬です。
累計の列は、この表でいちばん効く1本です。今日やった10分という数字は小さく見えますが、95分積み上がったという表示には手応えがあります。10日目で95分なら、30日で300分近くになると自分で予想でき、その予想が続ける理由になります。時間は必ず数値で入れて、「分」は表示書式で付けてください。「10分」と文字で書くと累計も平均も出せなくなり、この表の主役である積み上げが表現できなくなります。
色は、できた日のセルにだけ付けています。しかも手で塗るのではなく、○が入ったら色が付く条件付き書式です。手で塗った色はセルに残るため、翌月ぶんとしてこの表をコピーし、記録を消したときに色だけが取り残されます。「先月やった気になっている表」ができあがるわけです。書式は規則で持たせておくと、コピーしても常に中身と一致します。色の濃さも控えめにしました。淡いピンクが縦に並ぶだけで、続いている実感は十分に伝わります。
Before と After の2シート入りです。無料・登録不要。Excel でも Google スプレッドシートでも開けます。