土日だけを淡く沈め、時刻の書式をそろえると、1週間の密度が数えなくても分かる予定表になります。
よくある崩れ方
整えた状態(データは Before と同じ)
土曜を青、日曜を赤で塗る定番をやめ、両方を同じ淡いベージュに沈めました。休日は「予定を入れない日」であって、警告色で強調する対象ではありません。
配色の基本時刻を 9:00/09:00/午前9時の混在から HH:MM に統一。表記がそろうと、朝と夜の予定が縦に見分けられます。
数字の見せ方の基本予定のない日も行を残し、行高を24pxにそろえました。空白の行があることで「今週は前半が詰まっている」という密度が読めます。
余白の基本日付と曜日を左端2列に固定(フリーズ)。横に長い表でも、どの行がいつの予定かを見失いません。
見出し設計の基本予定表で最初に疑うべきは、土日の色です。土曜は青、日曜は赤という配色はカレンダーの慣習ですが、表の中では強い彩度を持った2色が毎週2回ずつ現れることになり、平日の予定より休日の見出しのほうが目立つという逆転が起きます。この見本では土日を同じ淡いベージュに沈めました。休日は「予定が入っていないことが正常な日」であり、注意を引く必要がありません。沈めることで、平日に入っている予定のほうが自然に前に出ます。
次に時刻の表記です。9:00、09:00、午前9時、19時半。入力するたびに揺れる表記を放っておくと、時刻列は縦に読めなくなります。HH:MM の書式でそろえておけば、桁がそろって朝の予定と夜の予定が視覚的に分離します。並べ替えや、開始時刻での抽出も正しく効きます。
予定のない日の行を消さないことも大事です。空行は無駄に見えますが、この表では「密度」という情報を運びます。上から眺めたとき、前半に予定が固まっていて後半が空いていることが、文字を1つも読まずに分かる。これは予定表が果たすべき最も重要な仕事です。左2列の固定と合わせて、月末まで40行に伸びても迷子になりません。
Before と After の2シート入りです。無料・登録不要。Excel でも Google スプレッドシートでも開けます。