実例一覧予定表シック

予定表の見やすい表デザイン(シック)No.019

1日1行をやめて週ごとの5行にまとめると、月の予定が紙1枚で見渡せるようになります。

BEFORE

よくある崩れ方タップで拡大

AFTER

整えた状態(データは Before と同じ)タップで拡大

直したのはこの5点

  1. 01

    1日1行の31行を、週ごとの5行に畳みました。予定表を月単位で見るときに知りたいのは「どの週が詰まっているか」であって、空いている日の一覧ではありません。

    見出し設計の基本
  2. 02

    行高を28pxに広げ、列幅は文章が折り返さない長さに取りました。5行しかない表は、余白があるほど読み物として落ち着きます。

    余白の基本
  3. 03

    黒地に金文字の帯をやめました。予定表は毎週開くものなので、開くたびに強い色が飛び込んでくる作りは長続きしません。

    配色の基本
  4. 04

    A4横1枚に収まる幅にそろえました。月の予定表は冷蔵庫に貼れる形にしておくと、家族と共有するときの説明がいらなくなります。

    印刷対応の基本
  5. 05

    見出しとタイトルだけを明朝にしました。予定の文字はゴシックのままなので、日付や時刻の読み取りやすさは落ちません。

    フォントの基本

なぜそう直すのか

予定表を1日1行で作ると、月の表は31行になります。ところが実際に予定が入っている日は10日ほどで、残りは空白です。空白の行は「その日は空いている」という情報を運びますが、31行ぶんも並ぶと、今度は詰まっている週がどこかが分からなくなります。この見本では、1か月を週ごとの5行に畳みました。第2週に健康診断と結婚式が入っていること、第3週は旅行でほぼ埋まることが、5行を見ただけで分かります。

日単位の管理をやめたわけではありません。日ごとの細かい予定はカレンダーアプリが得意なので、そちらに任せます。表計算ソフトで作る予定表が得意なのは、月をまたいだ見渡しと、予定に紐づく準備の管理です。だから「準備」の列を1本置きました。健康診断の前日までに問診票、車検の前に自賠責の証書。予定そのものより、その前にやることのほうが忘れやすく、そしてカレンダーには書きにくい情報です。

仕上げはA4横1枚に収まる幅にそろえました。月の予定表は、紙で貼っておくと家族との共有が一瞬で終わります。画面用と印刷用でレイアウトを分ける方法もありますが、最初から印刷して成立する幅で作っておけば、どちらでも使えます。見出しとタイトルだけを明朝にしたのは、印刷したときに紙の書類として落ち着いて見えるからです。予定の文字はゴシックのままにして、日付や時刻の読み取りやすさを守っています。

このデザインのレシピ

After シートに実際に設定している値です

使っている色

  • タイトルの文字
  • 見出しの塗り
  • 見出しの文字
  • 行間の罫線

フォント

  • 本文・数字:Noto Sans JP(10pt)
  • タイトル・見出し:Noto Serif JP(見出しだけ書体を変えて雰囲気を作る)
  • タイトルは 13pt・太字

行の高さ・罫線・固定

  • 行の高さ:タイトル 38px / 見出し 30px / 本文 28px
  • 見出しの罫線:なし(塗りと書体で本文と区切る)
  • 行間に極細の横罫のみ(縦罫は引かない)
  • グリッド線(セルの枠線):非表示にする
  • 行の固定:上から2行(タイトルと見出し)
この設定はどこにある?(Excel / Google スプレッドシート対応表)
設定ExcelGoogle スプレッドシート
行の高さホーム → 書式 → 行の高さ行番号を右クリック → 行のサイズを変更
罫線・塗りつぶしホーム → 罫線/塗りつぶしの色ツールバー → 枠線/塗りつぶしの色
表示形式(桁区切り・%)ホーム → 数値表示形式 → 数字
条件付き書式ホーム → 条件付き書式表示形式 → 条件付き書式
行の固定表示 → ウィンドウ枠の固定表示 → 固定
グリッド線の非表示表示 → 目盛線のチェックを外す表示 → グリッド線のチェックを外す

このテンプレートを使う

Before と After の2シート入りです。無料・登録不要。Excel でも Google スプレッドシートでも開けます。

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ほかの実例

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