目標ごとの達成率に淡いピンクのカラースケールをかけると、貯金が「あと少し」の見える化になります。
よくある崩れ方
整えた状態(データは Before と同じ)
達成率の列だけにピンクの淡いカラースケールをかけました。色の濃さがそのまま進み具合になるので、グラフを作らなくても「あと少しの目標」が浮かびます。
条件付き書式の基本ピンク・紫・黄緑の3色使いをやめ、ピンク1色の濃淡でまとめました。かわいい配色が散らかって見えるときは、色数ではなく色相がそろっていないことが原因です。
配色の基本達成率は「68%」と手で書かず、貯めた額÷目標額の数値をパーセント書式で表示しています。貯金額を書き換えるだけで達成率と色が自動で追いつきます。
数字の見せ方の基本丸ゴシックにそろえ、行高を27pxに広げました。書体の丸みは、まわりに余白があるほど伝わります(Excel で開くと端末のフォントに置き換わります)。
フォントの基本目標・期限・目標額・貯めた額・達成率の順に並べました。左から右へ読むだけで「何のために、いつまでに、いくら必要で、今どこか」が分かる順番です。
見出し設計の基本複数の目標を同時に貯めていると、どれが遅れているのか分からなくなります。金額の大小がバラバラだからです。180,000円のうち122,000円と、30,000円のうち30,000円。この2つを金額のまま眺めても、どちらが順調かは一瞬では判断できません。達成率という共通のものさしを1列足し、そこにだけ淡いピンクのカラースケールをかけると、色の濃さが進み具合そのものになります。数字を読む前に、濃いところが「もうすぐ」、薄いところが「これから」と分かります。
かわいい配色が散らかって見えるとき、原因は色数よりも色相のばらつきにあります。ピンクと紫と黄緑を同じ強さで並べれば、どれも主張して落ち着きません。この見本ではピンク1色に決め、見出しは少し濃く、行のストライプはごく淡く、カラースケールはその中間、という濃淡だけで組み立てました。使っている色相が1つなら、色数が3段階あってもうるさくなりません。
達成率は必ず計算で出してください。「68%」と手で書いてしまうと、貯金額を更新するたびに書き直すことになり、そのうち更新が止まります。貯めた額を割り算した数値をパーセント書式で表示しておけば、金額を打ち替えた瞬間に率も色も追いつきます。列の並びも意味を持っています。目標・期限・目標額・貯めた額・達成率と左から並べると、「何のために、いつまでに、いくら必要で、今どこにいるか」の順に読めます。表は並べ替えるだけで読みやすくなることが、けっこうあります。
Before と After の2シート入りです。無料・登録不要。Excel でも Google スプレッドシートでも開けます。